言語別案件・求人紹介

Mayaの案件・求人|単価相場も紹介【2024年12月】

Mayaは、3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)制作のためのソフトウェアです。
 
映画、アニメーション、ゲーム業界など、クリエイティブな分野で広く利用されています。
 
高度なモデリング、アニメーション、レンダリング機能により、プロフェッショナルな3Dアーティストにとって欠かせないツールです。
 
Mayaを活用できるエンジニアやクリエイターの需要は、映画やゲーム制作におけるリアリティと表現の向上が進む中で、今後も高まり続けることが予想されます。
 
近年では、Mayaを使用した3Dモデルやアニメーション制作に関連する案件が増加しており、高単価の案件やフルリモートで対応可能な案件も多く見られます。
 
Maya案件の単価は、60万円ほどが相場です。
 
ただし受注できる案件単価は、経験年数によって大きく異なります。
 
具体的には、以下の通りです。
 
実務経験1〜3年 30~40万円
実務経験3〜5年 50円前後
実務経験5年以上 60万円〜

本記事では、2024年12月時点で「フォスターフリーランス」で掲載中のおすすめMaya案件を「新着」「高単価」「フルリモート」の3項目に分けて紹介いたします。

Maya案件の最新の求人動向が理解できるので、ぜひチェックしてみてください。

 

新着のMaya案件・求人

Maya案件・特徴

Mayaは、Autodeskが提供する3DCGソフトウェアです。

映画、アニメーション、ゲーム、建築ビジュアライゼーションなど、幅広い分野で利用されています。

高度なモデリング、アニメーション、レンダリング、シミュレーション機能を備えており、リアルなキャラクター表現や詳細な環境の作成が可能です。

スクリプトやカスタムツールの作成が可能な高い拡張性が特徴で、PythonやMEL(Maya Embedded Language)による自動化やワークフローの最適化にも対応しています。

Mayaの案件には、3Dモデルの制作、アニメーション作成、ビジュアルエフェクトの実装などがあり、映像制作やゲーム開発、広告業界などで多くの企業に採用されており、案件数も安定しています。

高単価のMaya案件・求人

フルリモートのMaya案件・求人

フルリモート!大手広告企業の飲食システム開発PJ/開発リード支援

単価/月82~102万円
期間2025-11-03 ~ 長期
案件概要大手広告企業の飲食系データ分析システムの開発チーム立て直し案件にご参画いただきます。

現在、顧客社員のみでカットオーバーしたものの、運用保守ができていない・中身が整っていない状態です。
(設計がよくわからない、開発手順がないなどの理由からメンテナンスができていない状況)

上記状況の為、開発チームの交通整備を行っていただける方を募集しています。
PJT自体はデータ分析系に関わるチームとなっています。

<想定業務内容>
DBT(Data Build Tools)をベースとした、
・開発ルールの構築
・開発の規約策定
・ジョブ管理
・権限管理

案件名:★大手広告企業飲食データ分析システム開発PJT 開発リード支援
—————案件情報—————
期間:2025年11月03日~
案件カテゴリー: 開発
業界:その他
最寄駅:フルリモート
打合せ回数:1回

案件内容:
某広告ネット系企業の飲食系データ分析システムの開発チーム立て直し支援です。
顧客社員のみでカットオーバーしたものの運用保守ができない・中身が整っていない状態となっており、
(設計がよくわからない、開発手順がないなどでメンテができない様子)
開発チームの交通整備を行っていただける方を募集しています。
PJT自体はデータ分析系に関わるチームとなっています。
特にDBT(Data Build Tools)に精通している方を募集しています。

〈想定業務〉
DBT(Data Build Tools)をベースとした、
・開発ルールの構築
・開発の規約策定
・ジョブ管理
・権限管理

〈技術環境〉
言語: SQL(Query)
ツール:DBT(Data Build Tools)、Tableau
クラウド: AWS, GCP
インフラ: terraform, Docker, ECS, Lambda
CI/CD: CodePipeline, CodeBuild
リポジトリ管理: GitHub
コミュニケーション: Slack, Teams

【要件定義】学生支援システム刷新

単価/月51~61万円
期間2025-10-28 ~ 長期
案件概要学生支援システムの刷新における、要件定義、見積もりをお任せする想定です。
現行システムはパッケージを使用していますが、老朽化やシステム仕様等の課題があるため改修をしていきます。

【スケジュール】
・要件定義:2025/10~2026/2
・基本設計:2026/3~2026/7
・詳細~内結:2026/8~2027/7
※開発期間は30ケ月で2028/3にリリース予定

【Java】大手ホームセンター向けOutsystems開発

単価/月50~60万円
期間2025-12-01 ~ 長期
案件概要Outsystems大規模システムの改修案件です。
※その他詳細は面談時にご説明させていただきます。

SAPデータ移行リード

単価/月70~90万円
期間2025-10-28 ~ 長期
案件概要SAPおよびクライアントのデータ移行戦略の改善、維持、実行を行っていただく案件です。

<業務内容>
・ソリューションの全体的なアーキテクチャを提供し、データ移行の実行計画を策定DM戦略の議論と実装計画に参加
・ソースシステムの機能を迅速に理解し、ビジネス要件を技術的なソリューションに変換
・大量のデータを扱い、パフォーマンスを最適化するためのデータフローを設計
・複雑な変換ルールを適用するための高い技術力を持ち、データロードのための LSMW、IDOC、LTMC、Cockpit、RFCファンクションモジュールの知識
・データ移行マネージャーと連携し、グローバルテンプレートのためのデータ移行とその環境の整合性を設計、開発、調整
・担当するロールアウトプロジェクトのデータ移行オブジェクトのスコープを定義し、スコープ内のすべてのデータ移行オブジェクトの移行戦略を定義
・担当プロジェクトのデータ移行エキスパートチームを管理し、リード
・機能チームおよびビジネスチームと連携し、データ移行戦略を実行
・担当プロジェクトのデータ移行活動に関する週次ステータスレポートを提供
・合意されたERP展開テストおよびDM戦略に従い、合意された一連のデータ移行テストサイクルの設計、開発、計画、および実行を監視
・合意されたERPテストサイクルに従い、合意された一連のデータ移行テストスクリプトを設計、開発、維持するデータテストスクリプトの実行を調整

【Java】新リース会計基準対応プロジェクト支援

単価/月60~70万円
期間2025-11-01 ~ 長期
案件概要2027年4月適用予定の新リース会計基準対応プロジェクトにおいて、
要件定義・基本設計~開発フェーズにご参画いただきます。
会計領域の変化点整理を踏まえたアプリケーション開発を担うポジションです。

■開発環境■
Java
Azure

■フェーズ■
要件定義
基本設計
開発

Mayaのフリーランス案件について

ここからは、Mayaのフリーランス案件について詳しく紹介します。

Maya案件の単価相場

Maya案件の単価は、60万円前後が相場です。

実際に「フォスターフリーランス」で掲載中のMaya案件の平均単価は62.5万円です。(非公開案件除く)

Maya案件の単価相場
  • 平均単価:62.5万円
  • 最高単価:75万円
  • 最低単価:40万円

※2024年12月時点の情報です。

Maya案件をこなすフリーランスの年収相場

Maya案件をこなすフリーランスの年収は、600〜800万円ほどが相場です。

実際に先ほど紹介したフォスターフリーランスで掲載中のMaya案件の平均単価で計算すると、年収は750万円になります。(平均単価62.5万円×12ヶ月で計算)

Maya案件では、3Dモデリングやアニメーション制作、シミュレーションなど、幅広いスキルが求められるため、高い専門性を持つフリーランスほど高単価な案件を受注しやすい特徴があります。

特に、ゲーム業界や映像制作の分野での需要が大きく、これらのスキルを持つフリーランスは安定した収入を得やすいです。

なお、中小企業庁「第2節 フリーランスの事業活動の取組」によると、フリーランスの年収は100万円以上300万円未満が最も多いようです。(以下参照)

フリーランスとして得ている現在の年収(手取り)を聞いたものが、第2-2-11図である。これを見ると、多い順に「100万円以上、300万円未満」(35.2%)、「300万円以上、500万円未満(24.9%)、「100万円未満」(21.5%)、「500万円以上、800万円未満」(13.2%)となっている。

引用元:中小企業庁第2節 フリーランスの事業活動の取組

そのため、Maya案件をこなすフリーランスはフリーランスの中でも上位に位置すると言えます。

Maya案件に必要なスキル

Maya案件に参画するためには、以下のスキルが求められることが多いです。

1. 3Dモデリングスキル
Mayaを使用した3Dモデリングのスキルは、案件の基本スキルです。具体的には、キャラクターやプロップ(小道具)、背景のモデリング技術が求められます。特に、形状の正確さや細部へのこだわりが評価されることが多いです。

2. アニメーション作成スキル
ゲームや映像制作では、キャラクターや物体の動きを設計するアニメーションスキルが重要です。モーションキャプチャーデータの編集や、手付けアニメーションの作成経験が求められることがあります。

3. テクスチャリングおよびシェーディングスキル
リアリスティックな3D表現には、適切なテクスチャとシェーディングが必要です。PhotoshopやSubstance Painterなどのツールと組み合わせた経験があると案件の幅が広がります。

4. レンダリングスキル
Maya内蔵のレンダリングエンジン(Arnoldなど)や外部レンダリングツール(V-Ray、Redshiftなど)の使用経験も重視されます。最終出力の品質を高めるための設定や最適化ができると評価が上がります。

5. スクリプトの知識(Python、MEL)
効率的な作業を進めるために、Mayaのスクリプト機能(PythonやMEL)を活用できるスキルがあると、他の候補者との差別化が可能です。

6. チームでの開発・制作経験
プロジェクトの多くはチームで進行するため、他のデザイナーやエンジニアとのコミュニケーション能力や、データの共有・管理スキルも求められます。

Maya案件に関するよくある質問

ここからは、Maya案件に関するよくある質問を紹介します。

Maya案件の単価相場は?

Maya案件の単価相場は、60万円前後です。

実際に「フォスターフリーランス」で掲載されているMaya案件の平均単価は62.5万円です。(非公開案件を除く)

Maya案件は副業案件もある?

多くはないものの、Maya案件には副業案件も存在します

具体的には、モデリングやアニメーションの一部タスクを短期間で納品するスポット案件が多いです。

Maya案件・求人の応募はフォスターフリーランス!

今回はMayaのおすすめ案件を新着、高単価、フルリモートの3つに分けてご紹介いたしました。

弊社が運営するフリーランスエンジニア向けポータルサイト「フォスターフリーランス」では、本記事で紹介した案件の他にもたくさんの案件を掲載しています。

ご自身にあった働き方や条件で案件探しができるので、ぜひご活用ください。