実務経験1〜3年 | 30~40万円 |
実務経験3〜5年 | 50円前後 |
実務経験5年以上 | 60万円〜 |
本記事では、2024年12月時点で「フォスターフリーランス」で掲載中のおすすめMaya案件を「新着」「高単価」「フルリモート」の3項目に分けて紹介いたします。
Maya案件の最新の求人動向が理解できるので、ぜひチェックしてみてください。
新着のMaya案件・求人

Mayaは、Autodeskが提供する3DCGソフトウェアです。
映画、アニメーション、ゲーム、建築ビジュアライゼーションなど、幅広い分野で利用されています。
高度なモデリング、アニメーション、レンダリング、シミュレーション機能を備えており、リアルなキャラクター表現や詳細な環境の作成が可能です。
スクリプトやカスタムツールの作成が可能な高い拡張性が特徴で、PythonやMEL(Maya Embedded Language)による自動化やワークフローの最適化にも対応しています。
Mayaの案件には、3Dモデルの制作、アニメーション作成、ビジュアルエフェクトの実装などがあり、映像制作やゲーム開発、広告業界などで多くの企業に採用されており、案件数も安定しています。
高単価のMaya案件・求人
フルリモートのMaya案件・求人
PM システム受託開発
単価/月 | 66~76万円 |
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期間 | 2025-09-17 ~ 長期 |
案件概要 | ECサイトの開発や受注、出荷等のシステム開発・保守・運用サービスをワンストップで提供している企業にて、PMとしてご参画いただきます。 新規事業としてシステムの受託開発をスタートし、事業拡大に向けての体制強化での募集です。 ベトナム・フィリピンの海外拠点には50名規模のエンジニアチームを有し、グローバルな開発体制を構築しています。 Webシステムの開発経験ある方が望ましいですが、業務は「プログラム開発」ではなく「上流工程」「体制構築」が中心となります。 主に以下をご対応いただきます。 ・システム開発(要件定義/基本設計/開発/テスト/納品の各フェーズ) ・一連業務をPMとしてお客様ならびに社内メンバーと牽引 ・受託ビジネスの促進 ・案件獲得フェーズへの参画、商談に参加しコンサルティング含めた提案ならびに工数算出 ・今後の受託開発事業の拡大に向けて共に戦略を考案 |
【社員代替】基幹業務システム保守開発プロジェクト
単価/月 | 59~69万円 |
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期間 | 2025-10-01 ~ 長期 |
案件概要 | プロジェクト支援の社員代替業務(計画書や稟議資料の作成作業 等)をご対応いただきます。 <就業時間> 9:00~18:00※昼休み 12:00~13:00 |
【構築フェーズ】Extreme機器を使った公共システムネットワーク構築
単価/月 | 41~51万円 |
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期間 | 2025-09-17 ~ 長期 |
案件概要 | 公共システムのネットワーク構築における要員を募集しています。 構築フェーズ業務をご対応いただきます。 <期間> 即日~長期予定 |
【PM】Extreme機器を使った公共システムネットワーク構築
単価/月 | 58~68万円 |
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期間 | 2025-09-17 ~ 長期 |
案件概要 | 公共システムのネットワーク構築における要員を募集しています。 PM業務をご対応いただきます。 <期間> 即日~長期予定 |
【Java/Spring】鉄道会社向けアジャイル開発
単価/月 | 50~60万円 |
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期間 | 2025-11-01 ~ 長期 |
案件概要 | 鉄道会社向けアジャイル開発支援となります。 システムの可用性や安定性を保ちながら、運用を自動化・効率化し、障害対応等を実施いただきます。 また、Javaでの追加開発や改修等を実施いただく予定です。 ※ベースはJavaとインフラになります。React経験はあれば尚可です。 要素技術は変わる可能性があるので、柔軟に対応できる方がマッチいたします。 |
Mayaのフリーランス案件について
ここからは、Mayaのフリーランス案件について詳しく紹介します。
Maya案件の単価相場
Maya案件の単価は、60万円前後が相場です。
実際に「フォスターフリーランス」で掲載中のMaya案件の平均単価は62.5万円です。(非公開案件除く)

- 平均単価:62.5万円
- 最高単価:75万円
- 最低単価:40万円
※2024年12月時点の情報です。
Maya案件をこなすフリーランスの年収相場
Maya案件をこなすフリーランスの年収は、600〜800万円ほどが相場です。
実際に先ほど紹介したフォスターフリーランスで掲載中のMaya案件の平均単価で計算すると、年収は750万円になります。(平均単価62.5万円×12ヶ月で計算)
Maya案件では、3Dモデリングやアニメーション制作、シミュレーションなど、幅広いスキルが求められるため、高い専門性を持つフリーランスほど高単価な案件を受注しやすい特徴があります。
特に、ゲーム業界や映像制作の分野での需要が大きく、これらのスキルを持つフリーランスは安定した収入を得やすいです。
なお、中小企業庁「第2節 フリーランスの事業活動の取組」によると、フリーランスの年収は100万円以上300万円未満が最も多いようです。(以下参照)
フリーランスとして得ている現在の年収(手取り)を聞いたものが、第2-2-11図である。これを見ると、多い順に「100万円以上、300万円未満」(35.2%)、「300万円以上、500万円未満(24.9%)、「100万円未満」(21.5%)、「500万円以上、800万円未満」(13.2%)となっている。
引用元:中小企業庁「第2節 フリーランスの事業活動の取組」
そのため、Maya案件をこなすフリーランスはフリーランスの中でも上位に位置すると言えます。
Maya案件に必要なスキル
Maya案件に参画するためには、以下のスキルが求められることが多いです。
1. 3Dモデリングスキル
Mayaを使用した3Dモデリングのスキルは、案件の基本スキルです。具体的には、キャラクターやプロップ(小道具)、背景のモデリング技術が求められます。特に、形状の正確さや細部へのこだわりが評価されることが多いです。
2. アニメーション作成スキル
ゲームや映像制作では、キャラクターや物体の動きを設計するアニメーションスキルが重要です。モーションキャプチャーデータの編集や、手付けアニメーションの作成経験が求められることがあります。
3. テクスチャリングおよびシェーディングスキル
リアリスティックな3D表現には、適切なテクスチャとシェーディングが必要です。PhotoshopやSubstance Painterなどのツールと組み合わせた経験があると案件の幅が広がります。
4. レンダリングスキル
Maya内蔵のレンダリングエンジン(Arnoldなど)や外部レンダリングツール(V-Ray、Redshiftなど)の使用経験も重視されます。最終出力の品質を高めるための設定や最適化ができると評価が上がります。
5. スクリプトの知識(Python、MEL)
効率的な作業を進めるために、Mayaのスクリプト機能(PythonやMEL)を活用できるスキルがあると、他の候補者との差別化が可能です。
6. チームでの開発・制作経験
プロジェクトの多くはチームで進行するため、他のデザイナーやエンジニアとのコミュニケーション能力や、データの共有・管理スキルも求められます。
Maya案件に関するよくある質問
ここからは、Maya案件に関するよくある質問を紹介します。
Maya案件の単価相場は?
Maya案件の単価相場は、60万円前後です。
実際に「フォスターフリーランス」で掲載されているMaya案件の平均単価は62.5万円です。(非公開案件を除く)
Maya案件は副業案件もある?
多くはないものの、Maya案件には副業案件も存在します。
具体的には、モデリングやアニメーションの一部タスクを短期間で納品するスポット案件が多いです。
Maya案件・求人の応募はフォスターフリーランス!
今回はMayaのおすすめ案件を新着、高単価、フルリモートの3つに分けてご紹介いたしました。
弊社が運営するフリーランスエンジニア向けポータルサイト「フォスターフリーランス」では、本記事で紹介した案件の他にもたくさんの案件を掲載しています。
ご自身にあった働き方や条件で案件探しができるので、ぜひご活用ください。